人混みの魔力
僕は人混みが嫌いだ。どれぐらい嫌いかというとコミケに興味があるのに行かないレベルで嫌いだ。わかりにくいね。 わかりやすく言うと僕は人混みにいると体調を簡単に崩す。ちょっとした行列でも結構しんどい。 だから今まで人混みを避ける日々を送ってきた。なのでもしかしたら読者の人混みの混みレベルと僕の思っている人混みのレベルはかなり違うかもしれない。 ちょっとこれまでの人混み歴を書いておく。
- 田舎から都会に行く電車、学生多めのぎゅうぎゅう詰めを15分ほど
- 総武線各駅停車。めっちゃ混んでるかというとそこまででもない。快速線と比べると…。
- 人混み自体はそうでもないけど民度が相当に低い。いきなり頭のやばい人に絡まれるレベル。
- 明らかに通勤を意図して作っていない電車で人混みの素人かよみたいな人たちと乗る満員電車
一応つい最近まで使っていたものもあるのでぼかしたけどこんな感じ。つまり埼京線とかそういう世紀末な感じの満員電車は避けて生きてきた。 いやまあ、選択せざるを得ないんでなければ避けるよ。普通。
そして、この人混みというのは人を変えてしまう(?)魔力がある。
人混みは人を変えるか
人混みはかなり人を変えると思う。温厚な人も攻撃的にしてしまう。人混みって、僕の考えなんですけど人のパーソナルスペースに侵入せざるを得ないわけですよ。 当然自分のパーソナルスペースに人が侵入してくることは避けたいわけで。いわば縄張りを侵されると感じれば当然人はそれを守ろうと攻撃的になる。 避けようがないわけですから、相手を押しのけるしかないわけですね。そりゃー攻撃的にもなります。
まぁ、僕も攻撃的になった一人でしたねきっと。
人混みを全力で避けてみた
なんかこないだ記事に書いたんですが、僕転職したんですね。
そんなわけで、通勤経路が変わりました。で、最適な通勤経路を探したんです。
気をつけた点
- 混んでいる電車から乗り換えてくる人たちが乗る電車も避けるべき
- 言いたくはないが民度の高さを考えるといいかもしれない
- びみょーなぱっとしない駅だけど人が乗ってくるようなところを通って行くのは避けた
なんか勝手な言い分ですが、割りと的を得た考えだと思ってます。 1つ目の混んでる電車から乗り換えてくる人たちが乗る電車を避けるというのは、わかると思います。攻撃的になっている人たちを避けるわけです。 2つ目はもうしょうがないんですが、どこどこあたりから来る人が乗ってるから〜という感じ。別に昔の被差別部落みたいな話ではなく、遠くから通勤で都心まで来てる人がたくさん乗ってるっていうのはできるだけ避けたほうが良いです。 だってそんな遠くから乗ってきていて座れなくて立ってる人たちの気の立ち方やばいですよ。座ってたとしても通勤で被るストレス半端無いんですよ。攻撃的になってておかしいはずがない。 3つ目は、あんまり楽しくない街の駅とかただ乗り換えのためにあるようなところは避けた、というだけの話。完全に僕の偏見と好みなので割愛。
変わったこと
- 人々が平和
- 無駄にもたれかかってこない
- 頭のおかしい人がいない
- 誰も怒鳴ってない
- 奥に詰めないバカがいない
もう書いてて辛いんでこれぐらいにしますが、本当にみんな平和です。僕が図々しすぎるぐらいに平和です。 座席に座った時に、やたら自分のスペースを確保しようと膨らんでくる人もいませんね。ただでかいだけの人とかは当然いますが、ちゃんと肘を横に突き出したりしないでスペースを譲り合って座る感じ。これが世界平和か。 女の子も心なしかかわいい子が多く見えるね!きっと気のせい!
そんな感じで、場所が変わると人も変わって、経路が変わると当然人も変わって、自分の幸福度にも影響を及ぼすって話です。