マグカップの裏

プログラムとか、思ったこととか、料理とか

鬱という名の闇

前にもかいたことがあったかもしれない。
このブログのもっともビューのある記事についてだ。なんとかいたかはいまいち覚えていないが、抑肝散とアロパノールの効能の差異についてであった。
なんとも皮肉な話である、一応ITっぽい技術的なことを書きたいと思って始めたブログが、各産業のなかでITがもっとも発症率が高いと言われるうつ病の対策の記事なのだから。

なんでまた改めてこんな話をするかというと、また今度その記事を書き直すような形で補完していこうと思ったからだ。
私自身の精神がここのところ不安定だというのもある。酒や葉巻でごまかすのにも限度があるのだ。
心の平安を保つのに薬を使うことを否定はしないが、できれば避けたいのも事実だ。
といっても、デパスなどの処方薬を使ったことがないのでそこまでいい記事になるとは思えない。
詳細にかいていけば、抑肝散をのむことをためらってる人の何かしらの助けにはなるかもしれない。
といいつつ、今日はまだ飲んでいない。飲むのを忘れた。
もっとも、あの薬はとんぷく薬ではない。常用することで効果を期待するものだ。
私はそれを頓服のように使っている、そもそも精神の慢性的な不安に頓服という使い方の概念が有効とは思っていないのだけど、ならなおのこと常用すべきだ。
しかし憂鬱さの起源は別にあるのだろうから、薬を常用したところでなんの意味もないだろう。

根本的な解決にはまだ時間がかかりそうだ。